勉強法②~昼の勉強法について~
皆さんこんにちは
ユウタです。
前回は、朝の勉強について説明をしました。
なので、
今回は、昼の食事、
勉強法について
説明して行きたいと思います。
突然ですが、お昼ご飯後の学校の授業で、
眠くなったことは
あるでしょうか?
これは、脳内ホルモンと副交感神経が
関わっているそうです。
ここで関わる脳内ホルモンは、
オレキシンというホルモンで、
このホルモンには、強い覚醒作用があり、
特に空腹時に働きます。
なので、
これを使わない手はない!
これを使うには、どうするのか?
答えは、
食事を満腹まで食べずに
腹八分を意識して食べる
といいのです。
そして、満腹まで食べないことにより、
このオレキシンが作用し続けるのです。
また、食事をすることにより、
副交感神経が活発化し
胃腸の働きが活発化します。
すると脳内にメラトニンという物質が
分泌されます。
この物質により、眠気が誘発され、
体が休息の方向に向かうのです。
そして、脳の機能が低下して、
眠気を感じてしますのです。
なので、
これを阻止するための勉強法をここからは、
説明していきます。
それは、
緊張感を持って
勉強するということです。
つまり、どういうことなのかというと
時間を徹底して管理し、
試験さながらに問題を解くことです。
このようにするためには、
まず、姿勢を正しく保つ。
まず、椅子と体の感覚は拳一つ分開け、
足は、地面にしっかりとつけましょう。
また、背筋をしっかりと伸ばします。
こうすることにより、
机にむかって勉強する姿勢が
しっかりと出来るはずです。
これは、実際学校では、
教えてくれないことなのです。
ですが、これは非常に重要なことなのです。
これをやることにより、体に緊張感が走り、
こうすることで交感神経が働きます。
そして、
より勉強に集中することが出来るのです。
とはいえ、
どうしても眠くなる人もいると思います。
そこで、
対策をいくつか紹介したいと思います。
一つ目は、昼寝です。
これは、文字通り、眠気がしたら、
昼寝をするだけです。
ポイントは、
寝る時間を30分以内に収めることです。
これ以上寝てしまうと、
夜の睡眠に支障をきたしてしまいます。
これを防ぐために、
寝る前にコーヒーを飲むことです。
コーヒーを飲むと寝られなくなる
といいますが、
実際は、30分後くらいにコーヒーの効力が
発揮されます。
なので、コーヒーを飲んでから、
昼寝をするのがおすすめです。
二つ目は、運動です。
運動することにより、交感神経が働きます。
そのことにより、集中力が高まります。
ここでの運動は、
激しい運動ではなく
歩くといった軽いもので
十分です。
また、運動することで、
血圧が上がり脳に血液が回るようになり
機能が活発化し、眠気がなくなります。
そして、
昼にやるといい勉強は、
より実践的な問題です。
例えば、
入試問題や模試の過去問を
解くといいです。
いかがでしたでしょうか?
今回は、昼の勉強法について解説しました。
是非、これを参考に勉強をしてみてください。