勉強法③~夜の勉強法~

こんにちは、ユウタです。

今回は、夜の勉強法について

解説していきたいと思います。

 

皆さん、

夜はどうお過ごしですか?

 

おそらく、大半の人が、寝る前の準備をして、

布団やベッドにつくと思います。

そんなとき、

スマホをいじってしまいがちだと思います。

f:id:yuta-kintetsu:20200508011943j:plain

ですが、これは、

あまりよろしいことではないのです。

スマホからは、

ブルーライトと呼ばれる光を出しています。

 

そのため、脳が覚醒してしまい

睡眠がとれなくなってしまいます。

 

また、カフェインが入った飲料を飲むのも

良くないです。

これは、カフェインに覚醒作用があり、

寝る前に飲むと睡眠の妨害になります。

 

これらのことは、

寝る前にはあまりやるべきではないですが、

実は、勉強はやるべきなのです

 

ですが、

睡眠前はあまり脳が活発に働いていません。

 

なので、ここからは、

夜やる勉強のやり方や内容を

紹介していきます。

 

まず、勉強方法は、脳が覚醒しないように

定理の暗記を

重点的にやりましょう。

 

これは、

数学のどの問題でも基礎になるものなので、

 

しっかりと覚えないといけません。

なので、この時間に勉強するのが、

一番良いのです。

f:id:yuta-kintetsu:20200406163826j:plain

また、やり方としては、

問題を真剣に解くのではなく、

 

教科書を流しながら読むと、

脳が覚醒せず、睡眠にも影響を及ぼしません。

これは、

脳のメカニズムに基づいた

勉強の方法なのです。

f:id:yuta-kintetsu:20200408183809j:plain

人間の記憶は、大きく分けて2つあります。

一つ目は、短期記憶、

二つ目は、長期記憶です。

ここでは、すべての記憶が

どのようにつながっているのかを

解説していきます。

 

 

まず、人間の脳の中にある事柄を

短期記憶として海馬に貯蔵されます。

 

その後、睡眠をすることによって

海馬の中に記憶が定着し、

この記憶が長期記憶につながるのです。

 

長期記憶にすることにより、

覚えた事柄を忘れることが減ります。

 

また、

記憶を定着させるためには、

その内容を

一回だけ勉強するのではなく

 

繰り返し勉強するのが

いいのです。

 

これは、

エビングハウス忘却曲線で示されていて、

これが示しているのは、

一時間後に

56パーセントの記憶を忘れ、

一日後には、

66パーセントの記憶を

忘れてしまいます。

 

このことを応用して、忘却する手前で、

復習することにより、

先ほど説明した、短期記憶から長期記憶に

移行させることが出来るのです。

 

以上の点をまとめると、

夜は、脳が覚醒しないように、教科書を読み込む勉強

また、

その勉強をしっかりと

繰り返しやることで

しっかりと成績が

伸びていきます。

 

いかがでいたでしょうか、

今回は、

夜の勉強について解説させていただきました。

これらのことを是非実践して、

成績を上げてください!