集中力が持続しないあなたへ

こんにちは、ユウタです。

 

今回は、勉強に欠かせない集中力を解説します。

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集中力性質の構成要素は主に3つです。

 

一つ目は、深さです。

これは、集中力の度合いのことを指します。

 

例えば、周囲で、自分の勉強している場所の周囲で

工事をしていたとします。

この場面で、自分が、どれだけ集中できるのかを示すのが、

この集中力の深さです。

 

二つ目は、早さです。

これは、集中してから、

行動に取りかかるまでの時間を示します。

 

具体的に言うと、

机に向かったときにすぐに参考書や教科書を広げ、

そこから、勉強に取り組むまでの時間を指します。

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最後に、三つ目は、長さです。

これは、文字通り、

集中力が持続する長さのことを指します。

 

つまり、勉強をする際に、

いかにトイレやお菓子といったものに

手を出さないかということです。

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それでは、以下に、これらの要素の改善策を

示していきたいと思います。

 

一つ目の深さについては、

とりあえず、はじめの四分間、

脇見をせずに、

一つの物事に集中してください。

 

そうすると自ずと、一点に集中しています。

このことを意識知ることで、環境に依存せず、

どこでも、深い集中力が得られます、

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次に速さですが、

これは、勉強場所の周りに

ものを置かないようにする、

 

特にスマホを離しておくと

改善されます。

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最後に長さですが、

これは、勉強する前に、

トイレや食事は

済ませてしまうことです。

 

以上が、構成要素の向上の方法です。

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次に、阻害要因について説明します。

主に肉体面と精神面で分けられます。

では、もっと具体的に見ていきましょう。

 

最初に、肉体面です。

これは、

主に疲れが上げられます。

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次に精神面での問題です。

これは、先ほど上げた

スマホやお菓子といった邪念が上げられます。

 

また、

不安や怒りといった感情も阻害する要因になります。

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なので、ここで意識するべきは、

ある物事に集中するためには、

一つの物事に集中し、

その他のいらないことを考えないことが重要です。

 

なので、家の片付けや、

スマホの隔離をすることは、

非常におすすめです。

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いかがでしたか?

今回は、集中力を解説しました。

皆さんも是非参考にしてください!

モチベーションが上がらない? 簡単な対処方法!?

こんにちは、ユウタです。

今回は、モチベーションの維持について解説します。

 

まず、現代社会において、

モチベーションが下がる原因は、次の3つです。

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スマホやパソコンなどの電子機器

過度な目標設定

息抜き不足です

 

ここでは、以上の3つとの向き合い方を説明します。

 

まず、電子機器について

昨今、頻繁にいじってしまう人が多いと思います。

 

そのため、いじらないようにするためには

電子機器と隔離出来る環境を作る必要があります。

 

その環境とは、無理に一人で隔離するのではなく

親や友達に手伝ってもらうことです。

 

こうすることによって、

簡単に電子機器を

隔離することが出来ます。

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また、勉強時間中にスマホをいじってはいけませんが、

休憩中は、いじっても大丈夫です。

 

なので、スマホをいじりたくなった時は、

休憩中にいじりましょう。

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次に、過度な目標設定について話します。

 

これは、無理な勉強時間を設定すること

絶対にクリア出来ない目標を設定することが

上げられます。

 

無理な勉強時間を設定すると

いざ、自分が出来なかった時に

「自分は、こんなに出来ないのか…」

と落ち込んだりします。

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それだけでなく、その目標をクリア出来ないと

自信をなくしてしまいます。

 

そうすることによって、より落ち込んでしまい

勉強のやる気がなくなり、成績が下がって、

また、過度な目標を設定してしまう

悪循環に陥ります。

 

なので、過度な目標設定はあまりおすすめしません。

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最後に息抜き不足について説明します。

 

これは、先ほどの、過度な目標設定につながりますが、

人間は、ロボットではなく、生き物です。

 

なので、どこかで、必ず、疲れが出てきます。

疲れた状態で勉強しても、効率は上がりません。

そのため、息抜きは必要です。

 

実は、東大受験生の多くは、

この息抜きを大事にしているそうです。

 

なので、皆さんも、休憩を大事にしましょう。

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ここまでは、

モチベーションを下げる因子を説明しましたが

ここからは、

どうモチベーションを上げるのかを説明します。

 

これは、男子女子でやり方が少し違います。

まずは、違う部分から説明してきたいと思います。

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男子の場合

勉強するときは、

1人でやることをおすすめします。

 

男子は、勉強を複数人でやると、自慢合戦になったり

おしゃべりを始めてしまいます。

なので、1人でやった方が

効率やモチベーションは上がります。

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女子の場合

 

女子は真逆で、

複数人で勉強をやった方が

効率がいいと言われています。

 

これは、女子の場合、1人で課題を解決するより

複数人で解決した方が、より効率が上がります。

 

なので、複数人でやった方が

モチベーションを高く維持できるでしょう。

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ここからは、男女共に言えることですが、

計画をしっかりと立てましょう。

 

そして、この計画の立て方についてですが、

まず、睡眠、食事、入浴の時間を

確保しましょう。

 

これを、入れずに計画を立ててしまうと、

あとで、帳尻を合わせるのが難しくなってしまいます。

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その後に、勉強の内容を

当てはめて行きましょう。

 

以上が、モチベーション維持の方法でした。

いかがでしょうか、是非、参考にしてみてください。

実は、授業って大事? 成績が上がる授業の受け方

こんにちは、ユウタです。

今回は授業の受け方、ノートの取り方を解説します。

 

皆さん、授業をどのように聞いていますか?

また、どのようにノートをとっていますか?

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ここでは、授業の聞き方やノートの取り方の

意識付けをしていきたいと思います。

 

まずは、授業の聞き方についてです。

実は、授業の聞き方は、

授業前で半分決まるといっても過言ではありません。

 

授業前に、寝不足であれば、

授業で寝てしまう

可能性は高くなります。

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なので、授業の前日は

しっかりと寝ることを心かけましょう。

 

とはいうものの、

「授業が多くてきつい」

という人もいると思います。

 

そんな人は、きちんと目を覚ませるように

廊下に行って深呼吸したりして、

目を覚ましてください。

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また、普通の学校では、座席は固定されていますが、
自由に席を選べる場合は、
できるだけ前の方で
授業を受講しましょう。

こうすることで、

先生との距離が近くなり

緊張感が出て、

授業中眠くなることが減ります。

 

では、ここからは、授業時間中についてです。

まず、先生の言っていることには

集中してください。

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これは、当たり前だと思いますが、

たまに雑談を聞いていない人がいます。

雑談も含めた授業の内容すべてが、

先生の作った一つの物語なのです。

 

なので、雑談もしっかりと聞くようにしてください。

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次に、その雑談の中で、面白いことがあれば、

遠慮なく笑ってください。

ただし、大きな声で笑うと周りの迷惑になるので、

声のトーンは落としてください。

 

そして、先生が黒板に書いていることだけを

書くのではなく、自分が重要だなと思うことがあったら

それもノートに書きましょう。

 

そうすることで、授業の内容がきちんと入ってきて

より、理解が深まります。

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以上が、授業の受け方についてです。

 

次にノートの取り方についてです。

ここでは、主にノートの使い方についてです。

 

まず、ノートをとる前に

レイアウトを決めましょう。

このとき箇条書きを意識するときれいに書けます。

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実はこれ、回答作成にも応用できます。

こうすることで、飛躍的に部分点ももらえます。

 

次に、板書に色を使いすぎないことです。

これは、特に女子に多く見られますが、

これでは、板書のペースが遅くなります。

 

それでは、本末転倒なので、

色は使いすぎないようにしましょう。

 

なので、色にはこだわり過ぎず、

多くても4色までにしましょう。

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そして、黒板に書いてあることを

見ながら書くのではなく

一度記憶してから、

板書に書きましょう。

 

そして、これらのことに慣れると、

先生の板書のペースがつかめてきて

より一層いいノートにすることができます。

 

いかがでしょうか、

今回は、板書の取り方について

解説しました。

 

皆さんも、参考にして、成績を爆上げしてください。

丸暗記ではダメ! 真の定理との向き合い方

こんにちは、ユウタです。

今回は、定理の覚え方について解説したいと思います。

 

定理というと、三平方の定理

円周角の定理などがありますが、

ここでは、それらの覚え方を詳しく見ていきましょう。

 

そもそも定理とは、証明された命題のことを指します。

なので、ここでは、定理として与えられた命題

自力で証明する必要があります

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実際、学校の授業では、定理の証明から入ります。

ですが、長い時間が経ち、気がつくと、

定理は覚えていても、証明は忘れてしまうことが

多くあると思います。

 

これでは、数学をやっている意味がありません。

 

というのも、ただ問題を解くだけだと、

定理を使うだけのことが多いので、

定理の証明までは、行き届かないのです。

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それだけでなく、初見の問題を見たとき、

どの定理を使うべきかが、わからなくなってしまいます。

 

なので、定理をしっかりと証明できるように

しておくのが望ましいのです。

 

また、過去の入試問題には、

加法定理の証明問題(1999 東京大学

などがあります。

 

なんと、あの東京大学がこんな問題をだすんですよ!

いかに丸暗記をしている人が多いかを

この問題は表わしています!

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加法定理の公式を丸暗記している人に向けた

大学側からのメッセージであり、

定理の丸暗記をするのではなく、

定理の証明も出来るようにしないといけないのです。

 

また、名古屋大学は、定理をまとめた紙を

あらかじめ、配布されます。

 

これも、大学側からのメッセージで、

定理の丸暗記ではなく、

定理の運用が出来るのかということを

伝えています。

 

そして、この証明をしっかりと把握することにより

数学の定理がきちんと覚えられるのです。

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では、ここからは、どのようにして

定理を覚えればいいのかを解説していきます。

 

定理というのは、教科書に載っています。

なので、まずは、教科書を見てみましょう。

 

教科書には、必ず、定理の証明が載ってるはずです。

というか、ほとんどが定理の証明になってます。

なので、そこを見ましょう。

 

教科書ではなく、ノートに書いてある人は、

それでも大丈夫です。

 

そして、その証明を見て、それが、

どのような意味で使われているのかを考えながら

読み進めます。

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次に本や、ノートを閉じ、自分で証明を書きます。

このとき、わからないことがあったら、

しっかりと自分で考えながら、

問題を解いていきましょう。

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このことを繰り返すことにより、

なぜその定理が生まれたのか、

どのようにして生まれたのかが、

はっきりとわかるようになります。

 

そうすることで、公式の丸暗記をすることなく

公式を覚えることが出来るようになります。

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また、定理の起源がわかり、

より一層

数学に興味がわいてくる

思います。

 

そうしたら、こっちのものです。

 

いかがでしたか?

今回は、定理についてお話ししました。

是非参考にしてみてください。

教科書の読み方~数学の教科書のトリセツ~

こんにちは、ユウタです。

今回は、教科書の読み方について解説していきたいと思います。

 

突然ですが、教科書を読んだことはありますか?

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実は、教科書には、とても重要なことが書いてあるのですが、

実際、学校では、

教科書の読み方までは教えてくれないのです。

 

では、実際はどうやって読むべきなのかを

ここでは説明させていただきます。

 

まず、数学は教科の特性上、

いろいろな分野が互いに結びついて

深く理解をしていく教科であるのです。

 

なので、この特性を理解すると自ずと

以下のような読み方になります

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まずは、普通に教科書を読みます。

すると、

わからないところが出てくると思います。

 

このとき、普通の人はわからないところで

詰まってしまうかもしれません。

 

実は、わからないことのヒントは、

この後の分野の中に隠れていることが

多々あります。

なので、わからないところは飛ばして

次の内容に行ってみましょう。

 

次に、さらに具体的な読み方について

話して行こうと思います。

 

まず、教科書を3回読んでみましょう。

まず、一回目は、

図や表に書いてあることはあまり目を向けず

本文だけを読んでみましょう。

 

その次に、図や表に書いてあることをしっかりと読んでみましょう。

このとき、ノートをとりながら、

自分の言葉でまとめるとよりよいです。

 

そして、三回目で、

いままで一読して、

わからなかったものを中心に

読み直して見ましょう。

 

ここで、注意しておきたいのは、

教科書にアンダーラインを

引かないことです。

 

アンダーラインを引いてしまうと、

その教科書の中で、

アンダーラインを引いた部分だけを

見てしまうので、

部分的に覚えることにつながってしまいます。

 

実際、教科書にあることは、

重要なことがほとんどなので

部分的に覚えるより、全体を俯瞰して覚えて覚えた方が、より頭に残ります。

なので、教科書にアンダーラインを

引かない方がいいです。

 

また、教科書にある例題は、

基本問題が多く載っており、

 

この問題を多く解くことで、

数学の基礎力が身につきます。

 

そして、この基礎力をもって問題集をとくと、より思考力が鍛えられ、

勉強が出来るようになるための近道です。

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教科書にある基本問題は、

簡単な問題とは限りません。

 

ですが、簡単な問題だけが、

基本問題なのではなく、

基本問題の中にも難しい問題は存在します。

 

なので、難しいからと言って、

教科書の問題を飛ばすのは

しない方がいいです。

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いかがでしたでしょうか?

今回は、

教科書の読み方について解説しました。

以上のことをしっかりと意識して

読んでみてください。

勉強法③~夜の勉強法~

こんにちは、ユウタです。

今回は、夜の勉強法について

解説していきたいと思います。

 

皆さん、

夜はどうお過ごしですか?

 

おそらく、大半の人が、寝る前の準備をして、

布団やベッドにつくと思います。

そんなとき、

スマホをいじってしまいがちだと思います。

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ですが、これは、

あまりよろしいことではないのです。

スマホからは、

ブルーライトと呼ばれる光を出しています。

 

そのため、脳が覚醒してしまい

睡眠がとれなくなってしまいます。

 

また、カフェインが入った飲料を飲むのも

良くないです。

これは、カフェインに覚醒作用があり、

寝る前に飲むと睡眠の妨害になります。

 

これらのことは、

寝る前にはあまりやるべきではないですが、

実は、勉強はやるべきなのです

 

ですが、

睡眠前はあまり脳が活発に働いていません。

 

なので、ここからは、

夜やる勉強のやり方や内容を

紹介していきます。

 

まず、勉強方法は、脳が覚醒しないように

定理の暗記を

重点的にやりましょう。

 

これは、

数学のどの問題でも基礎になるものなので、

 

しっかりと覚えないといけません。

なので、この時間に勉強するのが、

一番良いのです。

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また、やり方としては、

問題を真剣に解くのではなく、

 

教科書を流しながら読むと、

脳が覚醒せず、睡眠にも影響を及ぼしません。

これは、

脳のメカニズムに基づいた

勉強の方法なのです。

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人間の記憶は、大きく分けて2つあります。

一つ目は、短期記憶、

二つ目は、長期記憶です。

ここでは、すべての記憶が

どのようにつながっているのかを

解説していきます。

 

 

まず、人間の脳の中にある事柄を

短期記憶として海馬に貯蔵されます。

 

その後、睡眠をすることによって

海馬の中に記憶が定着し、

この記憶が長期記憶につながるのです。

 

長期記憶にすることにより、

覚えた事柄を忘れることが減ります。

 

また、

記憶を定着させるためには、

その内容を

一回だけ勉強するのではなく

 

繰り返し勉強するのが

いいのです。

 

これは、

エビングハウス忘却曲線で示されていて、

これが示しているのは、

一時間後に

56パーセントの記憶を忘れ、

一日後には、

66パーセントの記憶を

忘れてしまいます。

 

このことを応用して、忘却する手前で、

復習することにより、

先ほど説明した、短期記憶から長期記憶に

移行させることが出来るのです。

 

以上の点をまとめると、

夜は、脳が覚醒しないように、教科書を読み込む勉強

また、

その勉強をしっかりと

繰り返しやることで

しっかりと成績が

伸びていきます。

 

いかがでいたでしょうか、

今回は、

夜の勉強について解説させていただきました。

これらのことを是非実践して、

成績を上げてください!

 

勉強法②~昼の勉強法について~

皆さんこんにちは

ユウタです。

前回は、朝の勉強について説明をしました。

なので、

今回は、昼の食事、

勉強法について

説明して行きたいと思います。 

 

突然ですが、お昼ご飯後の学校の授業で、

眠くなったことは

あるでしょうか?

これは、脳内ホルモン副交感神経

関わっているそうです。

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ここで関わる脳内ホルモンは、

オレキシンというホルモンで、

このホルモンには、強い覚醒作用があり、

特に空腹時に働きます。

なので、

これを使わない手はない!

 

これを使うには、どうするのか?

答えは、

食事を満腹まで食べずに

腹八分を意識して食べる

といいのです。

そして、満腹まで食べないことにより、

このオレキシンが作用し続けるのです。

 

また、食事をすることにより、

副交感神経が活発化し

胃腸の働きが活発化します。

すると脳内にメラトニンという物質が

分泌されます。

 

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この物質により、眠気が誘発され、

体が休息の方向に向かうのです。

 

そして、脳の機能が低下して、

眠気を感じてしますのです。

なので、

 

これを阻止するための勉強法をここからは、

説明していきます。

 

それは、

緊張感を持って

勉強するということです

 

つまり、どういうことなのかというと

時間を徹底して管理し、

試験さながらに問題を解くことです。

 

このようにするためには、

まず、姿勢を正しく保つ。

まず、椅子と体の感覚は拳一つ分開け、

足は、地面にしっかりとつけましょう。

また、背筋をしっかりと伸ばします。

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こうすることにより、

机にむかって勉強する姿勢が

しっかりと出来るはずです。

これは、実際学校では、

教えてくれないことなのです。

 

ですが、これは非常に重要なことなのです。

これをやることにより、体に緊張感が走り、

こうすることで交感神経が働きます。

 

そして、

より勉強に集中することが出来るのです。

 

とはいえ、

どうしても眠くなる人もいると思います。 

そこで、

対策をいくつか紹介したいと思います。

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一つ目は、昼寝です。

これは、文字通り、眠気がしたら、

昼寝をするだけです。

ポイントは、

寝る時間を30分以内に収めることです。

これ以上寝てしまうと、

夜の睡眠に支障をきたしてしまいます。

 

これを防ぐために、

寝る前にコーヒーを飲むことです。

コーヒーを飲むと寝られなくなる

といいますが、

実際は、30分後くらいにコーヒーの効力が

発揮されます。

なので、コーヒーを飲んでから、

昼寝をするのがおすすめです。

 

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二つ目は、運動です。

運動することにより、交感神経が働きます。

そのことにより、集中力が高まります。

 

ここでの運動は、

激しい運動ではなく

歩くといった軽いもので

十分です。

また、運動することで、

血圧が上がり脳に血液が回るようになり

機能が活発化し、眠気がなくなります。

 

そして、

昼にやるといい勉強は、

より実践的な問題です。

例えば、

入試問題や模試の過去問を

解くといいです。

 

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いかがでしたでしょうか?

今回は、昼の勉強法について解説しました。

是非、これを参考に勉強をしてみてください。